林檎:あれこれ
昨日、雨上がりの鉢置き場を見回った時、
りんご類、今年の一番花が「ジャンボ王林」である事に気づきました。
雨の中で開花した様です。
ピンクの蕾ながら、開くと真っ白の花です。
下の畑の「ぐんま名月」と「北紅」に蕾が確認出来ました。
上の畑の鉢栽培・林檎にも、
蕾が準備されています。
「アルプス乙女」の元木に数種の林檎が高接ぎしてあります。
「らくらくふじ」に高接ぎの「ゴールデンデリシャス」の枝に、
上記の各品種が高接ぎしてあります。
昨年の高接ぎ品種にも蕾が付いたようです。
高接ぎ枝への着花は早くて、居接ぎより手っ取り早いです。
今年の居接ぎや高接ぎの様子です。
品種確保は大丈夫な感じでホッとしています。
各品種は、高接ぎと居接ぎで活着が確認出来たところです。
今年の追加品種は4種でしたが、
無事品種の確保が出来ました。
少ないながら、各品種に蕾も確認出来ましたので、
少量ずつの収穫を楽しみたいところです。
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この記事へのコメント
こちらのアルプス乙女は近々開花しそうですね。かいづさんの乙女ももうすぐ開花かと思います。待ち遠しいですね。
これはどうも私の思い違いのようですね。
多種栽培されていて驚きですが、
花が綺麗で、これまた魅惑的。
暖地向きで赤の大玉種、オススメは、どんな品種でしょうか?
暖地であろうと普通品種を十分収穫出来ます。但し、色付きが薄めで蜜入れが出にくいです。
夜間の冷え込みが無いと色付きや蜜入りに影響するようです。
そちらは盆地地形とか、ひょっとして秋口の夜間の冷え込みがありますと、美味しいリンゴが収穫出来ますね。
花が咲き始めますと一気に存在感が増して来ます。
リンゴの花は果樹の中で一番好きな花です。
ピンクがかった淡い白は本当に綺麗です。
ジャンボ王林も開き始めはピンクが混じり、開花が進行するに従い白色へと変化して行きます。
開く直前も一段とピンクが濃く、これも綺麗です。
今年さらに仲間が増えたようですね。
早ければ今年収穫と言うのも凄いです。
秋が待ち遠しいですが、まずはお花見を十分楽しんで下さい。
昔の昔私が小学生だった頃は、5月の連休は毎日林檎の花摘みでした。
これからが見頃になっていくと思いますが、今年は花摘みに挑戦したいと思っています。お花見は一時で我慢です。
今年は、日本一の果実さんへのコメントに書きましたように、しっかり花摘みを実施したいと思います。
楽しみにしています(^_^)。
そちらとこちらではいつもの年よりも更に開きがあるように感じます。
うちのリンゴは萌芽すらまだしておりません。
接ぎ木もやっと芽が動き出した程度で先を走るそちらの背中がまだ全然見えませんです。(^^;)
接木の方も立派に芽を伸ばし、順調そうですね。
これから一斉に花が咲き始めると受粉作業で忙しくなりそうですね。
当地は例年より遅めの動き出しですが、そちらの冷え込みが特別に厳しかったって事なんでしょうね。
この様な年の果樹は意外と良い実りを示してくれるのではと淡い期待をしていますが、どうなんでしょう(^_^)。
りんごは余り人工受粉していませんですね。多品種高接ぎの効用かも知れませんが、少ない虫でも適度に結実していますね。助かっています。