ビワの様子

5月なのに肌寒い雨降りとなり、

午後4時過ぎに曇り空となりました。



皆さんのビワ栽培を拝見しますと、

ほとんどが露地栽培で沢山の収穫を楽しんで居られます。



そんな光景を羨ましく眺めながら、

栽培場所がない故の危うい鉢栽培を続けています。



袋掛けをする予定でしたが、

つい時機を逸しての現状です。

青い果実は満足な出来ではありませんが、

膨らみを増してきました「田中」です。

tanaka0511c5




鉢栽培の制約として、

沢山の結実は御法度です。



一枝に1,2果を厳守で摘果しています。

田中よりも大実の「大五星」も

それなりに膨らみを増しています。

daigo0511c7




そんなビワ栽培に新しい仲間を迎えようと、

頂いた穂木を用いての居接ぎや高接ぎをしています。



ビワの接ぎ木経験は昨年実施の居接ぎが初めてでした。

今年はいきなり高接ぎにトライしました。



WAHRHEITさんのビワ高接ぎの様子を拝見して、

唖然・愕然!



穂木を切り詰めるのが勿体なくて、

そのまま高接ぎしてしまいました。

おそらく失敗なんだろうと諦め半分で待ち続けました。



嬉しい事に、

頂いた穂木を無駄にする事はなかったようです。




田中に高接ぎしました「クイーン長崎」の穂木に

展葉が確認できました。

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同じく田中に高接ぎの「長崎早生」にも

展葉の兆しが確認できました。

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切り詰めていない穂木が異常に長くて恥ずかしい高接ぎですが、

無事に活着した大五星に接いだ「早五星」です。

D_sougo0511c6




田中と大五星には各品種の穂木を3,4本接木しています。

1,2本の脱落は出るかも知れませんが、

品種確保は出来た模様です。



ホッ!!




さらに、自然実生の小苗に居接ぎした穂にも

活着の兆しが見られています。

 

sogosei0511c1




Qnagasaki0511c2



居接ぎに於きましても品種確保が出来ました。



穂木はもっと短く切り詰めても大丈夫そうで、

今後の接木作業の際に経験値として

生かしていきたいと思っています。



穂木のご提供者さんに

感謝です。





・・



この記事へのコメント

WAHRHEIT
2010年05月11日 20:19
いや~唖然・愕然なされなくても^^;
逆に私の場合は穂木を切り詰めないと失敗したときのことも考えて細かく切ったのですよ(笑
そんなに自信が無かったので、数打てば当たる戦法です(笑
長いとビニールかけるのが大変なのと、強い風が吹いたらポロっといきそうで(笑
さすがしお様といったところでしょうか。
しっかりと成功&品種確保していらっしゃいますね。
しお>WAHRHEITさん
2010年05月11日 20:55
いやいや、WAHRHEITさんのように有効利用が理想的です。他の果樹では、こんな無駄はしていませんが初体験故の無駄な長さでした。発芽がどこから出てくるものなのかも分かりませんでしたが、穂木を見てみますと葉の付け根から出てくるのも確認できました。
保湿袋はHCで見つけたごぼうパック用のなが~いビニール袋を切り詰めて使いました
WAHRHEIT
2010年05月11日 21:01
どこかのサイトでは不定芽と書いてありましたが、葉の付け根から出てくるんですよね~。
傘を入れるビニールでもいけそうですね。
しお>WAHRHEITさん
2010年05月11日 21:12
不定芽でしたか、むやみに短くできませんね
まさしく、ごぼう用のビニールが傘用と同サイズですね。
日本一の果実
2010年05月11日 21:14
お見事です。
おめでとうございます。
しおさんと言いWAHRHEITさんと言い、方法は違いますが接木の基本を抑えられておられますから成功するのでしょう。
私も育成中のクイーン長崎の実生が順調に育ちましたら、来年居接ぎに挑戦してみます。
ちなみにしおさんの大五星は家のより立派です。(汗)
鉢でも十分行けますね。
しお>日本一の果実さん
2010年05月11日 21:37
日本一の果実さん、無事に活着で良かったです。
お陰様で一気に品種が倍増しました。

そちらは実生苗が豊富にありそうで、良い苗が出来るでしょうね。
ビワの鉢栽培で実が付いていますと、皆さん珍しがって見ていきます。本来の大実を見たいのですが、厳しいようです。
2010年06月11日 10:06
>WAHRHEITさんのビワ高接ぎの様子を拝見して、
>唖然・愕然!
私も拝見したいのですが、サイト名を教えていただけませんか。