挿木作業も完了です
昨日のことですが、雨が降り続く中、
テラスの下で挿木作業を決行しました。
挿し床は、3日前にプランターや鉢に用意していました。
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赤玉土・鹿沼土・バーミキュライトを混合し、
隠し味としてピートモスないしは籾殻燻タンを混ぜています。
肥料っけの無い用土を使っていますので、
灌水には天恵緑汁で作ったぼかしを使った生ゴミ処理で出た
完熟ゴミ汁を200倍程度に希釈して水代わりに与えています。
昨年も同程度の本数を挿した覚えがありますが、
今年の台木が余ることはありませんでした。
来年の品種増加は縮小を考えていますので、
保険苗の確保がメインとなるスモモです。
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梨用台木と桃用台木にするつもりの豆梨とおはつ桃です。
豆梨の発根は良好であることは昨年確認していますが、
おはつ桃台は今年が確認年となります。
梅の挿木も初の取り組みとなります。
その他、太陽以外のスモモを挿し木しています。
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定番の桜桃用台木の「コルト」は、
太めの穂木を他に流用しましたので、
細い挿木が多くなってしまいました。
先日、”ひだぱんち”さんから頂いた、
多種のフェイジョアも挿し木しています。
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フェイジョアは初めての挿木となりますが、
どうなりますやら・・。
仕上げは、保湿確保のプランターカバーや鉢カバーで
覆っています。
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このカバーは意外と有効ではないかと思っています。
何度も使えますのでエコでもあります。
これで、今春予定していました挿木の主要部分は終了となります。
一部の果樹では、
本格的に暖かくなってから実施予定が残っていますが、
大仕事は終わりました。
折しも2日前から、ぎっくり腰の再発で
体の切れは最悪です。
プランターの移動さえもしんどいです。
皆さんも、重い物の移動時には
十分お気をつけ下さいませ。
・・
この記事へのコメント
これでまた残らないような気がします。
隠し味ですか!
私は純度100パーセントの赤土ですよ(・ω・`)
どうかご無理なさらないでくださいね。
私も半月板を痛めて、作業が難航しております。
少し前に、しおさんのブレンド土(隠し味なし^^;)で挿してみたのですが、たっぷり水をかけてあっても、穴を開けると穴が崩れてしまうのです。
比べるために挿し木用の土も使ってみたのですが、こちらは固まっているので穴に挿し木を入れるのが楽でした。
隠し味で用土が落ち着きますでしょうか?
もみ殻くんたんなら、自家製のがたくさんありますので、すぐにでも使えます。
あと、生育は変わらないようです。
それぞれ小さな芽が動き出してきました。
しおさんは、上をだいぶ長く出されているようですが、その位は必要なのでしょうか?
私は地中の方が長いようです。
用土・潅水・カバーと、色々と工夫されて勉強になります。カバーで湿度確保は効果有りそうですね。
フェイジョアの挿し木は、昨年春に挿したものが、まだ発根していません。葉も残ったままなので粘っていますが、遅いですね・・・。
ヒトそれぞれの用土で良いと思います。
挿した後穴が広がりますので灌水で埋めています。穂を長目に用意していますので、地中と地上部が同じくらいになっています。毎年、これで上手く行っていますが、こうするのがベストでは無いと思いますよ
もう少し調べてみるべきだったかも知れませんね
うまくいけば大変なことになりそうですね。
体を休めてください。
私もぎっくり腰をやります。本当にひどい時は寝返りが打てないくらいひどくなったこともあります。
十分養生なさってください。
しかし凄いです。
この等間隔の並びは正に芸術の領域ですね。
成功をお祈りしております。
私も床は不思議としおさんと同じで3種混合です。
今度これに試験的にロックウールを混ぜて4種混合も試そうかと思います。(毎日水やりが出来ませんので保湿目的の手抜きの案です)
2,3日養生します
即戦力の台木を目指して、地上部も長いので見た目は面白いですね。
同じ様な混同用土とは、嬉しいですね。色々なアイデアをお持ちのようで、結果報告を楽しみにしています。