栗の「ぽろたん」など・・(下の畑1)
山形の村山地域ではしっかりとした降雨とのことで、
砂漠化一歩手前で復活の兆しのようです。
桜桃樹も息を吹き返していることでしょう。
当地は夜半に一雨有りそうですが、
畑地は十分潤っている様子です。
下の畑1にある栗の「ぽろたん」ですが、
一つの毬が先日より茶色く成り始めていました。
傷み果と思っていましたら本日のこと毬が割れていました。
外皮に張りが無く、完熟では無さそうです。
一応、木から落として栗の実を出してみました。
本来のはち切れんばかりの栗ではないです。
他の毬はまだ緑が濃いものがほとんどです。
結実2年目の「ぽろたん」ですが
早生種のようで完熟は近そうです。
そんな下の畑1には現在、イチジク類・キウイ類・柿と桃が少々、
大分寂しくなってきました。
桃の西王母は相変わらず傷み果が絶えません。
今日も10果以上を外してきました。
甘い桃の香りが漂っています。
比較的外見が綺麗な3果を持ち帰りました。
まだまだ色付きは中途半端で固い桃です。
果重は伸び悩みといった感じです。
このペースで行きますと、完熟頃には全滅の予測です。
殺菌剤散布を小まめに行っていきますが傷み方のスピードは相当速いです。
完熟西王母は来年のお楽しみ・・になりそうです。
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この記事へのコメント
十分とは言えないまでも、しおさんの吹き飛ばした雲がいい仕事してくれました。
もう栗の季節なんですねぇ~
暑すぎる夏がまだまだ続くと思っていましたら、さすがに季節は移っているんですね。
こちらでも今日の夕方の雨上がりの西の空は芒の穂越に少し儚げでした。
毬が次々に落下し今はほとんど残っておりません。
先日落ちたばかりの毬を割ってみましたら全くの未熟でした。
しおさんのポロタンはしっかり充実して欲しいですね。
西王母は伸び悩んだどころか昨年に続き見事な大きさです。
この大きさまで肥大しますと甘くなっているように思いますが。
この桃は何度でもリベンジしたくなる魅惑の桃ですね。
先ほどまで当地は雷雨で東海道線がストップしています。
猛暑続きだった今夏ですが、季節は着実に移ろいを示してくれます。
ススキの穂越し・・とは、ポエムですね。
残り果の毬は自然に色付いて割れて欲しいところです。
いやいや、今年もダメダメの西王母になりそうです。良い品種なのに栽培者の技術不足を露呈しています。
私のところの桃水も、本日2果が落下。1個は虫食い、1個は腐れ。残り3果、収穫まで辿り着けるか微妙なところです。
やはり晩生の桃は難しいですね。
虫食いの1果を食べてみましたら、まだ固いのですが、甘味はありました。
仰る様に晩生種を収穫時期まで残すには、プロ農家さんでも管理に気を遣っているようですね。
ウチの西王母は風前の灯火と成りつつあります。
腐れが激しすぎます。