下の畑1に残る果樹は・・
昨日は1ヶ月ぶりの降雨で乾ききった畑地には幾らかの潤いです。
今日も降るとの予報に期待していましたがカンカン照りの猛暑です。
小木の果樹苗が日照りで枯れ苗も出ていた下の畑1です。
残る果樹も少なくなりました。
今年の次郎柿は病虫害駆除に努めた性か、
何とか収獲果も残りそうです。
昨年は柿のへタムシ被害で全滅でしたので、
現時点で残ったこれらの柿は色付きを見たいところです。
次郎に高接ぎの「甘百目」にも2果が残っていました。
他の3種ほどの高接ぎ枝には結実果は見あたりません。
この時期、
下の畑1での休憩時には貴重な日陰を提供してくれる次郎柿です。
この木陰で飲むよく冷えた水は元気の源です。
昨年豊作だった「カリン」は4果ほどが肥大して来ました。
初生りの「マルメロ」の2果は猿の侵入時にやられました。
スモモやモモの被害も多大でしたが、
「黄ららのきわみ」と「西王母」は何とか残っています。
まだ固い青玉であったのが幸いしたかも知れません。
モニター用の無袋西王母は綺麗なままです。
猿の侵入時に2,3果やられましたが、
まだ十分な数が残っています。
引き続き防虫害駆除に努めようと思います。
夏季の剪定が影響して花芽が少なかった「黄ららのきわみ」ですが、
小さな固い桃が2果残っています。
それにしても小さな玉です(^_^)。
放任栽培中のブドウにも少し房が付き、
色付きが始まっています。
イチジクの秋果も順調そうに見えますが、
カミキリ被害には注意しながら幹周りをチェックしています。
今年は桜桃台木の種類を若干増やして、
露地・鉢・ジョイント用と使い分けていこうと考えています。
ジョイント用には青葉か中国実桜台を使ってみましょう・・
と言うことで挿木苗を圃場で養成しています。
昨日の降雨で息を吹き返していました。
もう少しまとまった雨が欲しいところです。
・・
この記事へのコメント
西王母もようやく肥大し始めましたね。
家のも青梅からようやく脱出し始めました。
柿もあと1ケ月ちょっとで早生種の収穫が始まります。
少しづつ秋の果実の気配を感じられるようになりました。
後は本当に涼しい秋の風待ちです。
そちらの西王母も順調な様子、収獲まで頑張りましょう。
柿が色付き出しますと秋を感じます。少しずつ季節が移行していくのを果樹から感じるのも乙ですね。
当方、果樹は、早生ぶどうがそろそろ収穫味見しようか、と。
後は、晩生桃の初生りが1個だけ。
果樹話題の少ない昨今です。
そちらのブドウはいよいよ本番を迎えそうですね。壮観な大房は見応え十分です。
貴重な晩生桃は、収獲が楽しみでしょうね。