イチジクの挿木
ややフライング気味ですがイチジクの挿木です。
教本では暖地なら2月下旬頃からOKとのことですが、
少しずつ進めていきませんと手詰まりに成りかねません。
バックアップ苗の確保が主体ですが、
てっぽう虫(カミキリ虫幼虫)被害で
枯らすケースが多発の我が家ではこの作業の継続が必須です。
相変わらずの密挿しで笑われそうですが、
貧乏性は抜けません(^_^)。
若干の斜め挿しで遣ってみました。
1本のプランターに挿しきれなかった穂木は、
キウイ挿し床や小鉢を使って挿し木しています。
土中保存のイチジク穂木ですが、
一部、他の果樹と一緒に保存した様で
欠品していましたが、
今後見つけた時点で挿すことにしました。
タップリ灌水後に保湿用のプランターカバーを被せて
イチジク挿木第一弾が終了しました。
ビニールハウスを過信し過ぎも危険でしょうが、
徐々に春めいてくれることを期待しています。
3月初旬には各種果樹用の台木挿木や
品種確保用の挿木・接木が一気に始まります。
一番楽しい時期はもう少しです。
・・
この記事へのコメント
私は、12月から挿してます。
品種にもよるのでしょうか?
イチジクは大変活着しやすい果樹のようですが。
大体私は何でも粗雑過ぎますね。
穂木さえ元気であれば、ほぼ発根します。
品種保存と確保には、挿木で出来るのが有り難いですね。
関西方面でもお早いですが、富士山麓もしかりです。今年は富士山の雪解けが早いかもしれません。
真ん中が一番のんびりかもしれません。
個人的な見解ですが、てっぽうムシが一番好きなのはイチジクのように思います。
保険苗の確保は欠かせませんね。
イチジクの挿し木も始まりましたか。
これも楽しみの一つになりましたね。
イチジクでしたら全て発根しますので沢山の苗木が取れますね。
私は未だに剪定作業をしています。
けちくさい親父の悪い癖です(^_^)。
暇な親父達はせっかちなんです。あっ、関西方面の方、失礼しました。
仰る通りですね。ブドウやリンゴでたまに見つけますがイチジク被害は年中行事のようです(^_^)。
庭木の剪定作業は大変でしたでしょう。
挿し木苗時点では結構賑やかですが何故か毎年挿し木している割りに残っている苗が少ないです(^_^)。
剪定作業、頑張って下さい。
私も早く取り掛かりたいところなんですが、今年の冬は以外と長引きそうで、もう少し先になりそうです。
昨年の挿し木は、全く駄目でしたので、今年こそはと思っているのですが・・・
日本海・北陸の大雪は大変でしょうね。もうしばらくの辛抱でしょうか。
挿し木も樹種で差があり、日々勉強ですね。