ビワの居接ぎ(Ωカットの本番利用)

昨夜半から降り続けた雨は予報より早めに上がりました。

今日は1日ノンビリとごろ寝でも・・・と思っていましたが、

午後1時過ぎには薄日も射して気温は14℃前後・・と、

とても動かずにいられませんでした。



昨年、失敗していたビワの「大五星」の居接ぎは、

どうやら実施時期が5月頃と遅かったとの反省で、

今年は2月末から3月初旬を予定していました。



良い機会と言うことで、

天気に誘われて台木や穂木の準備も10分ほどでOKです。



使う台木は昨年失敗の実生苗と

その時挿し木していた4本の挿し木台を用意しました。

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上の畑の鉢植え大五星から採穂したての

5本の穂木は大きな葉を切り落としました。

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使用する台木や穂木は木質部が柔らかいので、

昨日の接木カッターを本番利用してみました。

 

言わずと知れた”Ωカット”です。

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柔らかめの穂木や台木は気持ち良くカットでき、

余りにも簡単で癖になりそうです。



しかし、まだ実績は皆無ですので、

過信は危険なところです。

取り敢えず、私が人身御供になってみます。



取り敢えず、5本の居接ぎを実施しましたが、

2本くらいが残ってくれたら十分でしょう。

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ちなみに2年前の「早五星」の居接ぎ苗が

移植可能サイズになっていますので

大きい方の苗(右)を下の畑Ⅱに植え付け予定です。

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昨年9月の台風で傷んでいますが、

苗自体は元気そうです。



露地植えビワは初植えになりますが、

ちょっと楽しみなところです。





・・



この記事へのコメント

Shimada
2012年02月23日 17:51
枇杷の居接ぎや高接ぎは、
今の時期でもOKなのですか?
指南書には、
4月中旬~と書いてありましたが。
私も近々やってみるかな~?
オメガカット具合良さそうですね、
成果もバッチリの予感がします。
しお>Shimadaさん
2012年02月23日 18:24
高接ぎが適期かは不明ですが、居接ぎは今が適期の様で4月以降は台木から樹液が流れ出すようです(果樹の接ぎ木・さし木・とり木から参照)。以前実施した、高接ぎは4月以降だったかも知れません(^_^;)。

活着の良否は不明ながら、操作は楽でスピーディですね。一度の沢山の接木を処理するには良いツールかも知れません。
何とか良いレポートが出来ると嬉しいところです。
ホワイトモグタン
2012年02月23日 19:33
こんばんは。
台と穂の太さを揃えてカットすると、計ったように合いますね。
計ったように作られているのでしょうけど。笑
大工さん顔負けですね。
しお>ホワイトモグタンさん
2012年02月23日 19:48
こんばんは。
Ωカットの弱点は台木と穂木の太さを揃える必要ですね。説明では片方の形成層が合っていればOKとのことですが、切り接ぎ時の合わせ具合に慣れていますと違和感が残ります。今日の穂木は、予め台の太さを見極めてからの採穂でした。
日本一の果実
2012年02月23日 21:08
流石しおさんです。ビワの挿し木は相当難しいです。
ビワの挿し木が出来ますと接木は容易いことでしょう。
機械としおさんの腕とどちらが上でしょう。
精密さでは○○さんです。
誤差は何ミクロンでしょうか。
しお>日本一の果実さん
2012年02月23日 21:56
どなたかがビワの挿木をしているのを拝見して、真似しましたら発根していました。遣ってみるもんですね。
手持ち品種が少ないので、台木を持て余します(^_^)。
これが使える様でしたら、本ツールはヒトの技量の比ではないですね。
そうであれば、私は惚れ込みますです(^_^;)。