狭いブドウ棚に2種のブドウは少数花穂で・・
2日前に4倍体ブドウにジベレリン処理をと・・、
久しぶりの微量計量をしました。
1年振りに使用の”精密秤”でしたので、
1g(1円玉)でキャリブレーションしました。
ジベレリン1包の中身総量(1.68g)から、
25ppmの濃度を400mL分を計りました。
薬包紙代わりのメモ用紙に小分けしました。
しかし、天気予報でにわか雨の予報で散布は取りやめとなり、
今日も明日も天気は悪いので、2日前に済ませておくべきでした。
雨除け設備の完備したブドウ栽培者さんの環境が羨ましいです。
小雨となった頃、
庭先のブドウ棚でずぶ濡れ状態の果穂や花穂を撮影しました。
「ヒムロッドシードレス」は既に結実後に100ppmのジベ処理で
果粒肥大を狙っています。
ブログ仲間にはブドウに注力されている方が多いのですが、
どなたも立派な雨除け屋根付きのブドウ棚を設置しています。
小さい房でも着くと嬉しいですが、
同じ品種でも皆さんが栽培したら全く違う大房だろうと思います。
その可能性が最も強く感じますのが
この「ネヘレスコール」です。
本来の大房を見てみたいのですが、
なかなかこの環境では難しそうです。
庭先の観賞用に大房を下げてみたいのですが、
いつになったらの事でしょう(^_^;)。
天候の悪い日のブログ・ネタには苦労しますが、
お見せするのが恥ずかしいので
皆さんが作っていない品種でごまかしています。
・・
この記事へのコメント
25ppm,400cc,0.32gピッタリですね。
それにしてもデカ房代表2品種。
これだけデカイと400ccは必要ですね。
完熟時は見事でしょうなぁ~。
私も今日、雨が止んでから
欧州種2種の1回目ジベ処理をしました。
屋根はあるのですが、
雨降りは気分がもう1つ乗らないですね。
ジベレリン処理の時期の雨には参りますね。
”精密秤”までお持ちとはスゴイ! 気合いが違いますね。
私は大雑把な性格ゆえ、カプセルの1/4とか、瓶の1/4と云うように目見当でやっています。
それにしても「ネヘレスコール」は、花房のうちからビックリするほど巨大ですね~!味は美味しいですか?
そちらのブドウは屋根付きですから、雨降り中でもジベ処理できて適期を逃しませんですね。
ウチのジベ処理は天気待ちで適期を逃してしまいそうです(^_^;)。
ネヘレスコールは小粒ですが極甘のブドウですね。
まだまだ、本来の房サイズでは無いです。ノビノビ栽培の環境が必要でしょうね。
今年は是非とも大房のものをみたいものですね。
私も大房を見たいですが、栽培環境がそれを許してくれませんです。
品種でごまかしなんて、そんな事はありません。
とても立派に見えますよ。(^^)
ネヘレスコール、長尺の藤の花のように見事に垂れ下がった房を見てみたいものです。
楽しみにしていますので、頑張ってください!
私も本当にぶどうはどうしましょう。って感じです。
ネヘレスコールはこの長い花穂をこのまま1mくらいになるまで頑張って下さい。
応援しております。
写真ですから、ほどほどの出来とご判断下さい(^_^)。
まともな栽培条件でしたら、とっくに大房が見られていたんでしょうがウチでは無理そうです。
ネヘレスコールは6,7年生の親木でも株元は2,3cmの太さで貧弱です。
通常の露地栽培でしたら、もう少しまともな生育が望めるのでしょうが・・。