上の畑の点描
今日は先日のスペクト検査結果を聞きに
朝から病院通いでした。
検査画像を拝見してガックリです。
週末は2泊3日のカテーテル検査入院です。
胸の痛みは気のせいではなかったようです。
帰宅後は、意気消沈の散策です。
桜桃の開花も始まりそうなのに・・とか、
水やりは大丈夫だろうか・・・など、
つまらぬ心配が頭を過ぎります。
そんなあやふやな散策でも、
果樹の様子はしっかり観察です。
上の畑には鉢植えの桃を11品種、12鉢栽培中です。
ほぼ、咲き揃って来ていまして、
肝心の蜜蜂様のお姿もちらほらと見られ、嬉しい限りです。
100L鉢の「山吹大玉あかつき」は、ほぼ満開でしょうか。
同じく大鉢の「なつっこ」は、八部咲きと言ったところです。
手前の「大玉白鳳」は40L鉢で、他は25L鉢になります。
下の畑の果樹類は、例え多少の鳥獣対策をしましても、
突破されてしまう危うさが付きまとっています。
その点、ここの果樹は保険果樹のような存在でして、
結実さえ確認出来ますと台風などの落果以外は
ほぼ収穫まで安泰です。
画像に出ていない他の桃は、「照手水蜜」、「白桃」、「白鳳」、「さおとめ」
なども開花中です。
他の果樹では初めて「老爺柿」に蕾が付いています。
老爺柿は雌雄異株のようですので、
これが雄木で無い事を祈りたいところです。
柿と言えば今年は実生台に居接ぎをしていますが、
まだ明確な芽動きは確認出来ていません。
一方、黒柿に高接ぎの「興津20号」の穂木に芽動きが見られました。
先日、散歩の道すがら珍しくも木苺野生の「モミジイチゴ」が
白い花を一杯付けているのを見かけました。
ウチのモミジイチゴも今が花盛りです。
この付近ではカジイチゴの野生種は見かけませんが、
ウチの「カジイチゴ」は健在です。
上の畑では春爛漫と言ったところでしょうか。
淡い新芽の緑と白やピンクの花が、
鮮やかに輝いています。
・・
この記事へのコメント
検査、ご心配のようですが、今の医学は大進歩してますから、
私のように、数時間遅れていたら死んでいた、と云うのも、今では、ほぼ健康そのもの、問題ないと思いますよ。
入院(体)より果樹が気になる、分かりますね、
私も今なら、ぶどうの方が心配になるだろう、と。
満開や、それに近い果樹の花々、華やかでいい季節です。
蜜蜂が結構来ているようで、あの羽音は何とも言えません。
我が方、菜花が咲き揃って来たのに、蜜蜂の姿も羽音も殆ど認知できない。
蜜蜂自体が相当減少している?、と、事実なら寂しいことです。
取り敢えず、検査をしっかりして貰うつもりです。
今が盛りですね。多くはないですが蜜蜂の訪花は有り難いですね。
日本ミツバチの減少傾向は心配ですよね。
今日あたりの蜜蜂でもほとんど西洋みつばちでした。
私が果樹を栽培している理由の一つに健康維持があります。
果樹のミネラル分は相当です。
たくさん摂取したいものです。
しおさんの桃にも蜜蜂が来ましたね。
頑張って手助けして欲しいところです。
鉢はどれも半地植えになっていませんでしょうか。
すぐに貫通しそうな気がしますが。
果樹のミネラルをしっかり摂取するように心がけたいと思います。
今年から半地植えに変更しています。水やりを2,3日手控えても大丈夫な環境に変更しようとしています。
家内と温泉に出かけられる環境つくりです(^_^)。
私も狭心症、心肥大、不整脈等々ドックのたびにひっかかっています。
それに最近は肺気腫で肺活量が落ちてきていると云われ、1ケ月ほど前から禁煙に努めています。
果樹も心配かも知れませんが、体を直す方が先です。
体が丈夫であればいつでも果樹は出来ますから・・・
病は気からだと思いますので、綺麗な花でも眺めて春を満喫してください。
もし何処かに異常が見られたとしても早期発見で直ぐに治るでしょうから晴れ晴れとしたお気持ちで余裕を持って検査入院されてください。
きっと大した事はないと思います。
自覚症状が気になり、果樹の世話にも力が入りません。しっかり検査して、スッキリした状態で趣味に没頭できるようになりたいところです。
早く健康な状態に戻れるように頑張ってきます。
また宜しくお願いします(^_^)。
日頃の健康管理は必要ですね。
果樹の花が綺麗に見えるのも、心身共に良好な証でしょうね。
またブログアップを楽しみにしながら、初の入院を試してきます(^_^;)。
そうですね、スッキリして復帰したいと思っています。