多少は手応え有りの桜桃品種の居接ぎ

今年の桜桃品種は台木不足でして、

品種配分に苦労しました。

コルト台に統一して接ぎ木したかったのですが、

台木不足は暖地桜桃の実生苗や青葉台など手当たり次第で

対応しています。



現状では、脱落例は見られず順調そうな穂木達に見えます。

まだ安心の状況ではありませんが、

現状のご報告となります。



デジカメ撮影時に一時的に保湿袋を外しています。

今年の目玉品種は「酸果桜桃」と「ジャボレー」になります。

sanka0330c3

良い感じで芽動きが確認出来ています。

複数本を接いでいます。




桜桃品種確保の居接ぎです。

品種に寄ってはかなり芽動きのズレが見られています。

daiouka0330c3




苗木確保の品種も有りで失敗は許されません。

保湿袋の除去時期は慎重に進めます。

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異質な接ぎ木例としては、

昨年のナポレオン接木苗に着色系ナポレオンを高接ぎしています。

napole0330c2




台木不足は暖地桜桃自然実生苗も使って解消です。

台木の早期動き出し特性が生かされますと、

面白い苗が出来るかも知れません。

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元来、酸果桜桃は晩生種のようです。



品種確保の手段として、

暖地桜桃台に優良系佐藤錦を接いでいます。

danti0330c2

もちろん、コルト台にもしっかり居接ぎしています。

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補助的に直挿ししてありましたコルト台も見逃せません。

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outo0330c3




今春施術した全てをアップはとても仕切れていませんが、

現状は特にトラブルもなく進捗しているものと思っています。



遅々とした歩みながら春は確実に近づいているようです。

青々とした新梢が伸び出して本当の活着の喜びとなります。

そこまで、じっくり・ゆっくり観察しながら

ケアーを維持します。



多少の手応えを感じさせてくれます桜桃の居接ぎ状況です。





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この記事へのコメント

日本一の果実
2011年03月30日 21:30
順調に進行していますね。
しおさんにとっても酸果桜桃とジャボレーの居接ぎは期待も高いと思います。
これから暖かくなりますと展葉のペースも速くなって参ります。
注意深く見守りたいですね。
しお>日本一の果実さん
2011年03月30日 21:43
現状は順調な様子で一安心と言ったところです。
気を抜かずに様子見を続けようと思っております。
展葉時期のケアーを怠りなく実施して行こうと思っております。