柿の台木が届きました
WAHRHEITさんのブログ記事にありました
柿の台木がやってきました。
あの嫁入り道具箱の荷姿でした。
早速、開けてみますと、
ブログの写真にありました柿の台木苗が全部はいっていました。
丁寧な梱包を解いて水揚げをしています。
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食用柿の台木3本と老爺柿が4本です。
箱にはまだ、何か入っています。
会社勤務時代の実験室を思い出す
あの「パラフィルム」も入っているのには驚き・・
さらに、手作りの梅シロップと小ミカンまで・・
細かなお気遣いに感謝です。
柑橘系に疎い私は、
この小ミカンの正体についてWAHRHEITさんに問い合わせ中です。
さて、
この台木ですが食用柿の3本は、
即刻、揚げ接ぎに使わせて貰いまして、
老爺柿台は1年養成する事にしました。
良い品種の手持ち穂木が品切れでして、
ぎりぎり3本のみの接木となりました。
↓
揚げ接ぎで接いでみました。
この後、8号鉢に植え付けています。
保湿袋も忘れていません。
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4本の老爺柿台は5号ポリポットに植え付けています。
ついでに、実生苗の数本を鉢上げしています。
↓
ゆくゆくはこの小さな実生苗も、
台木として活躍して欲しいところです。
思いがけなく柿の台木を頂くことが出来、
予定外の揚げ接ぎを行うことが出来ました。
この機会を提供して下さいましたWAHRHEITさん、
ありがとうございました。
何とか接木が成功して欲しいところですが、
今は祈るのみです。
・・
この記事へのコメント
メールにもお書きしましたが、柑橘の実はシークワーサーです。
熟せば小みかんと変わりありません。
中身は相変わらずの味です。
使用方法は、スダチとかレモンと同じ方法でいいと思います。
梅酒も送ろうとしたのですが、ペットボトルが無いのと、しお様がお酒が飲めるかどうかわからなかっ
たもので。
小さいお子さんがいるというのを記事で読んだことがあるので、誰でも飲める梅シロップにさせていた
だきました。
シークサワーでしたか。覚えておきます。
酒飲みではありませんが、時々果実酒を作ってちびりちびりやってます。嫁いだ長女が、2,3年前から梅シロップ作りを始めましたのでウチの実梅は全て予約済み状態です。
3品種とも先々400g~500g級の大果が収穫できるかもしれないですね。
大きな柿は育てる楽しみがあると思います。
この頃根伏せに興味を持ちまして、今度の休みにいろいろ試してみようと思います。
(中に柿も含めてみます)
差し穂から根をさせるのか、根から芽を出させるのか、相反する考えができる果樹って面白いですね。
果樹の生命力は強いと思います。
まずは、接木活着を願うところです。
台木作りは、意外と奥が深くてやり甲斐があると思います。数多く必要な場合は、挿木が理想的ですが品種によっては根伏せやひこばえを使うしかない物もありますね。色々試されて、最善策をご報告して下さい。
素敵なプレゼントが届いたようでよかったですね。
いさはやと基肄城は以前うちから提供したものでしょうか!?
それならば無事に活着したということですね。
老爺柿ですが、ある程度大きくなりますと、竹が増えるように嫌でも自然に増えていきますよ。
播種の発芽率もほぼ100%ですからね。
そのうち増えすぎて困るかもしれません。
基肄城は、3カ所で活着しまして穂木も取れていましたが、いさはやは1カ所で活着しています。
今日使ったいさはやの穂木は、大分迷った末にこの1カ所の枝を切り取っています。
老爺柿は、便利な台木として使えそうですね。
カキもいろいろな品種がるのですね。
技術のある方の所に、資材が届く(ちょっと言い方へんかもしれませんが)って、素晴らしいですよね。
いろいろな方のブログで、いろんな技術や珍しい物や事を拝見することが出来て、とても嬉しいです。
しおさんなら、成功率も高そうですし、それを拝見できることもとっても楽しみです。
基肄城はかなり大きい実になるようです。実物を早く見てみたいですね。
色々な方のお力添えで、楽しくやっていけるんだと思っています。
良い結果をご報告できましたら嬉しいですが・・。